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ITIL® 4 ストラテジスト：方向付け、計画、改善(DPI)【試験つき】
- 認定資格
- ITIL ® 4 ストラテジスト：方向付け、計画、改善(DPI)
- 期間
- 3日間
- 学習形態
- 集合研修・オンラインLive研修
- 言語
- 日本語
- PMI® PDUs
- 21 (W: 4 P: 10 B: 7)
ITIL® 4ストラテジスト：方向付け、計画、改善コースは、AXELOS社の提供するシラバスに基づき実施されます。このコースは、強力で効果的な戦略的方向性を持つ、「学習と改善」のIT組織を作るために必要な実践的スキルを提供します。ITIL® 4のコンセプトと用語、アクティビティ、演習、およびコースに含まれるケーススタディを活用することで、ITIL®ストラテジストに合格するための関連知識を身につけて、認定試験に合格するための知識を得ることができます。
ITIL® 4ストラテジスト：方向付け、計画、改善コースは、継続的な改善を計画し、必要な俊敏性をもって提供するための実践的かつ戦略的な方法を実践者に提供することを目的としています。このコースは、方向性や戦略の策定、または継続的改善を行うチームの育成に携わるあらゆるレベルの管理職を対象としています。実践的な要素と戦略的な要素の両方をカバーします。
対象者
ITIL® 4 方向付け、計画、改善コースは、サービスマネジメントの第一歩を踏み出したいIT部門と事業部門の方、またはITILの旧バージョンや業界のベストプラクティスを知っていてITIL® 4について学びたい方を標準的な対象者としています。 またこのコースは、以下の役割の方に効果的です（一例）：
- ITサポートスタッフ
- ITコンサルタント
- ビジネスマネージャ
- ビジネスプロセスオーナ
- IT開発者
- サービス・プロバイダ
- システムインテグレーター
- DevOpsチームで働くすべての人
学習目標
- 方向付け、計画および改善の主要な概念を理解できる。
- 方向付けされるもの、および/または計画されるものの範囲を理解し、そのコンテキストにおいて方向付けと計画の主要な原則と方法をどのように使用するかを知る。
- GRC（ガバナンス、リスク、コンプライアンス）の役割を理解し、その原則と方法をどのようにサービスバリューシステムに統合するかを知る。
- あらゆる種類の改善に対して継続的改善の主要な原則と方法をどのように活用するかを理解できる。
- 方向付け、計画、改善のために、コミュニケーションと組織変更の管理の主要な原則と方法をどのように活用するかを理解できる。
- 方向付け、計画、改善において、測定と報告の主要な原則と方法をどのように活用するかを理解できる。
- どのようにバリューストリームとプラクティスを方向づけし、計画し、改善するかを理解できる。
必須条件
- 本コースを受講するには、ITIL® 4 ファンデーション認定資格、またはITIL® V3のいずれかの認定資格に合格している必要があります。
（※2024年10月より、ITIL® V3のすべての資格が前提条件に加わりました。詳細はこちら）
コーススケジュール
| 1日目 | 2日目 | 3日目 |
| ユニット1：はじめに ユニット2：DPIの主要概念 ユニット3：DPIの観点からのサービスバリュー・システムと従うべき原則 ユニット4：戦略管理における方向付けの役割 ユニット5：戦略の実現 ユニット6：アセスメントと計画へのイントロダクション |
ユニット7：VSMを用いたアセスメントと計画立案 ユニット8：測定、報告、および継続的改善 ユニット9：4つの側面とSVSを通した測定と継続的改善 ユニット10：組織変更の管理（OCM）の原則と方法 |
ユニット11：コミュニケーションの原則と方法 ユニット12：4つの側面を用いたSVSの開発 模擬試験 |
試験概要
| 提供方法 | オンライン |
| 資料の持ち込み | 不可 |
| 試験監督 | あり |
| 試験時間 | 90分間。試験言語が母国語でない受験者には+25%の延長時間あり |
| 問題数 | 40問の多岐選択式問題 (1問正答につき1点) |
| 合格ライン | 70% (28問正答) |
| 受験前提要件 | ITIL® 4 スペシャリスト：方向付け・計画・改善コースを受講するには、ITIL® 4 ファンデーション試験に合格している必要があります。さらに受験者は、このモジュールの認定研修を受講している必要があります。 |
受講者の声
- 現場の活動と上位組織のビジョンを連動させる考え方などが詳しくわかって良かったです。
- 社内の仕組みを改善する立ち位置として、役員から社員まで全員にアプローチおよび実行する必要があるため、その活動の参考として含めるべきアクション等を確認することができました。業務に戻り、今後の改善プロセスに組み込もうと思っています。
- 継続的改善ができる組織に変えていく取り組みをしているので、その内容が含まれていてよかった
- 欲しかった知識が手に入り目の前の霧が晴れたようです。ITIL® (DPI)に限らずアジャイルやDevOpsの話等も親切に教えていただけてとても助かった。
- ITIL® 4ファンデーションのSVSやSVCが整理・復習できた点、ITILV4目線で改善アプローチが整理できた点がよかった。
オープンコース開催日程
ITプレナーズが開催しているオープンコースのスケジュールです。すべてのコースは開催が確定しています。
パートナーのみなさまは、最少催行人数や教材・試験の発注などを気にすることなく、受講者を参加させることができます。受講者のみなさまは、ご希望のコースをご希望のパートナー経由でお申込みいただけます。
- 2024年7月
- 7/29-31 Zoom
- 2024年8月
- 8/26-28 Zoom
- 2024年9月
- 9/24-26 Zoom
- 2024年10月
- 10/21-23 Zoom
- 2024年11月
- 11/5-7 Zoom
- 2024年12月
- 12/9-11 Zoom
- 2025年1月
- 1/14-16 Zoom
- 2025年2月
- 2/3-5 Zoom
- 2025年3月
- 3/10-12 Zoom
DPIがよくわかる！解説動画
DPIについて「どのような人・課題に有益なのか？」「何が学べるのか？」などのポイントをわかりやすく解説したセミナー動画をYouTubeに掲載しています。ぜひ学びにご活用ください。
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