ITIL® 4に新しく登場された資格「ITIL® 4 プラクティス・マネージャー(PM)」。PMではこれまでのMPやSLでは簡単にしか触れられていなかった、プラクティスの詳細について学べることから、過去にITIL®v3資格を取得していた方からも高い注目を集めています。
本セミナーでは、まず「ITIL® 4 プラクティス・マネージャー(PM)」がどのような方におすすめなのかについてお話します。さらに、PMの中の一つであり、2024年の上半期に試験が日本語化予定である「ITIL® 4 プラクティス・マネージャー:Monitor, Support & Fulfill(MSF)」を取り上げます。MSFでは5つのプラクティス(インシデント管理、問題管理、サービス要求管理、サービスデスク、モニタリングおよびイベント管理)の詳細と、そしてその中で、スウォーミング、非難しないカルチャー、真実の瞬間、AI/機械学習の活用といった最新のITで採用されるコンセプトが説明されています。本セミナーでは、MSFの概要や、どのような人や課題に有益なのかなどについてもご説明します。
申し込みフォームでは事前質問も受け付けます。もちろんセミナー中の質問も可能です。皆様のご参加をお待ちしています!
セミナー名: 「ITIL® 4の世界 プラクティス・マネージャー・MSF編 ~堅実かつスピーディな最新のIT運用を実践したい!~」
開催日時:2024年3月5日(火) 12:00-13:00(開場11:50)
参加方法:オンライン(Zoomを使用します)
参加費用:無料
株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック 講師
石ヶ森 正樹
幼いころから今までずっと東京生活者です。 1987年に外資系メインフレーマに入社してITの道に入りました。 当初からシステム開発のための支援システムの開発・運用、ソフトウェアエンジニアリングの仕事に携わり、システムをどうすればうまく開発できるか、運用できるかといったことに関わり続けてきました。 徐々に軸足が開発自体からコンサルテーションに移り、データモデルを中心にしたシステム開発技法のコンサルテーションや、多くのお客様のシステム開発・管理標準の改善・開発に携わってきました。こうした仕事の中で講師も歴任しています。 2014年よりITIL®、DevOps、Agile、Leanの講師を生業としています。
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