株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 岡本 宗之、以下「ITPJ」)は、2021年1月6日(水)~8日(金)にお茶の水ソラシティカンファレンスセンターならびにオンラインで行われるイベント、「Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2021」に協賛し、ITPJの認定講師である長沢智治氏と稲野和秀氏による講演が行われます。
Regional Scrum Gathering℠ Tokyo (以下RSGT)は、アジャイル開発におけるチーム協働のための手法のひとつである「スクラム」において、”初心者”から”エキスパート”、”ユーザー企業”から”開発企業”など、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。講演やワークショップ、参加者同士の交流を通じ、世界最前線の情報から日本の現場での工夫まで、多くの知見を得る機会を提供しています。2011年に始まったRSGTは今回で10回目の開催となり、ITPJは2019年より毎年協賛しています。
本イベントにはITPJの認定講師である長沢智治氏と稲野和秀氏が登壇します。2021年1月6日(水)に「2つのモードで学ぶ辛くないスクラム」をテーマに長沢氏が、2021年1月7日(木)に「アジャイルコーチそれぞれの歩み〜今夜くらべてみました〜」をテーマに稲野氏が講演を行います。
ITPJ代表取締役社長 岡本は、「スクラムの価値観が日本国内に広く浸透することでIT業界の発展はもちろんのこと、IT技術者の労働環境が改善し、コロナ禍で対応が急がれるDX等に関わる人々の働き方もより良くなればという思いでこの度3回目となる協賛をさせて頂きました。ITマネジメント人材育成のリーディングカンパニーとして、引き続きIT業界の発展に貢献して参ります。」とコメントしています。
ソフトウェアプロダクトのライフサイクル全般を経験したのちに、最も複雑な業務のひとつであるモノづくりの現場を支援する側に転身。業務改善コンサルタント、エバンジェリストとしてキャリアを積んで、2018年に独立し、2020年に起業。一貫して業務の現場で活躍する人たちを支援する活動を実施中。
著書に『Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック』、監訳書に『More Effective Agile』、『Adaptive Code』、『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』、『アジャイルソフトウェアエンジニアリング』などがある。
稲野講師.jpgフリーランスのエンジニアとして約10年間さまざまな現場を渡り歩いた中でアジャイルを知り、更に開発とは技術力だけでなく、いかに強いチームとなり協働できるのかが重要であることを体験したことで、アジャイルコーチに転身。現在はアジャイルコーチとして、より良いスクラムチームや組織づくりの支援および人材の育成に従事。
翻訳書に『SCRUMMASTER THE BOOK優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ』がある。