運営スタッフとして参加！「スクラムフェス三河2023」レポート

9月15日～9月16日にオンサイト・オンラインで同時開催された「スクラムフェス三河2023」。
今回ITプレナーズはスポンサーとしての出展はなかったのですが、三河在住のITプレナーズ社員が運営として参加しました。運営として参加したことで得た学びと、スクフェス三河の盛り上がりや素晴らしさを多くの方にお伝えしたい！ということでレポートをお届けします。

今回のスクラムフェス三河は「MUSASHi Innovation Lab CLUE」と「emCAMPUS STUDIO」の2会場、さらには栃木会場を加えた3会場で開催されました。

CLUEは「“本気の人”の出会いを導き、地球社会の発展に貢献するイノベーションを起こす。」をミッションに掲げる、ステージと観客の一体感が素晴らしい会場です。Day1のキーノートはこの会場で行われました。

そして、新会場であるemCAMPUS STUDIOは「共創」をコンセプトとしており、部屋と部屋を繋ぐサロンに自然と人が集まり、交流が生まれるという、こちらもまた素敵な会場です。
Day1はサテライト会場としてキーノートの配信を行い、Day2にはメイン会場として3つの現地トラック、そして栃木トラックの配信なども行われました。

オープニングにはジョー・ジャスティスさんの偽物、偽ジョーが登場。初日はサテライト会場となったemCAMPUSから、キーノートが行われるCLUEへ移動するという演出で、2会場に分散してしまった場を盛り上げました。

キーノートはジョー・ジャスティスさんの「Agile at Tesla and SpaceX.」
テスラでの経験に基づく、ハードウェアのアジャイルのお話をしていただきました。
モジュール化し、並列実行することで、ハードウェアもソフトウェアと同じように俊敏にリリースできるということです。
製造業の盛んな三河で、このお話をしていただけてとても感動しました。

ネットワーキングでは、いつもなかなか声を掛けられないのですが、知り合いも増えてきて今回はいろんな方と楽しくお話しができて良かったです。
声をかけてくださった皆さんありがとうございました！

前日の偽ジョーに影響された栃木から超ジャスティスやギョーザスティックというギャグも飛び出しつつ、ワイワイはじまったDay2。

 

とくに印象的だったセッションは、小泉さんの「チームに協働の意識を芽吹かせる合宿のススメ」。
スクラムフェス三河の直後に私が所属するマーケティングチームの合宿を控えていたので、まさに今聞きたい内容でした。
いつもと違う場所で、食べ物を囲みながら話すという非日常感が大事なのだそうです。また、自己開示のワークショップや、ゴール感を合わせるためのワークショップの紹介もありました。
合宿の意義や、紹介いただいた準備・実施方法を知ったうえで合宿に参加したことで、私たちの合宿もより意味のある合宿にできたと思います。

Day2はemCAMPUS FOODのお弁当が振る舞われました。右上の三州豚味噌煮がトロトロで美味しかったです！

これまでもスクラムフェスに参加するたびに運営も参加者も一体となってまさにギャザリングを体現するイベントだと思っていました。
そして今回運営として参加したことで、改めてスクラムフェスがいろいろな関係者のみなさんの熱い思いで成り立っているという裏側を知ることができ感銘を受けました。

そして、なによりスポンサーや参加者のみなさまの協力があってのスクラムフェスなのだと実感しました。
運営として参加したことで、今後スポンサーとして各地のスクラムフェスに参加する機会にも、スクラムフェスの一員として場を盛り上げて行きたいという思いが一層強まりました。

右も左もわからない私に色々教えてくださった実行委員の皆さん、そしてスクラムフェス三河にご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

おまけ

スクラムフェスのレポートではいつも旅先で食べたものもお届けしているのですが……今回は、地元民としておすすめグルメを紹介させていただきます！

三河開化亭 豊橋カルミア店
駅ビルにあるラーメン屋。本店は豊橋の隣、豊川にあります。

うどん そば 壺屋 豊橋駅
稲荷寿司で有名な壺屋さんの立ち食いそば屋さん。カルミアや駅の売店で弁当を買うのもいいですが、こちらではきしめんと稲荷寿しのセットをいただけます！

珈琲とカヌレ
会場の目の前にある珈琲とカヌレのお店。カフェ利用も良し、テイクアウトでお土産にするも良し！来年参加される方はぜひ行ってみりん！