仙台はお寿司も美味しいらしいよと云うことで、折角なのでと駅ビルで立ち寄ったお店で大変素晴らしいお寿司とめぐり逢い、優勝と相まって気分は完全にお祭り気分に。フェス参加の準備が整ったところでいざ!会場(enspace)への移動の途へ。
※写真はとりあえず頼んだセットと、追加でお願いした麗しの金華と大間と、光物3兄弟(人生ほぼ最高の鯵)。
会場に到着すると、検温・消毒・チケットをしっかりチェック!と、感染症対策もばっちりでとても安心でした。
早速1階にある我々のスポンサーブースに荷物を置いて、2階のキーノート会場へ。
今回の会場は、1階、2階、5階を使用していて、行き来するスタイルでした。
通り道には、ずっとその存在が謎だったスクフェス仙台の公式キャラクター『シャークレ』さんのプロフィールが。パーカー着てたのか・・・。もはや宮城県の3大ゆるキャラの一つでしょう!
※宮城県のゆるキャラである気仙沼の『ホヤぼーや』仙台の『むすび丸』はこちらです。
Day1のキーノートはOdd-e JapanでScrum Alliance®のCertified Scrum Trainer®をされている、Ebackyさんこと江端 一将さんと繋がりのある、様々な企業の多様な部門の方々が、リレー形式で自社でのスクラム導入事例をお話されるもので、多様なスクラムの活用事例をお伺いすることができ大変興味深かったです。
※諸事情により内容は公開不可ということでこれ以上はすみません。
そのあとの懇親会では、地元仙台の方、県外から遊びに来た方、お仕事の都合で移住されてきた方、学生さんといった参加者のみなさんと、美味なるご馳走の山とお飲物(仙台のクラフトビールとってもおいしかった!)と共に和気藹々と交流する時間となりました。
Day2はスポンサーLTからスタート。
プラチナスポンサーのサイボウズさんは、天野さんがひたすら仙台の魅力をご紹介するという仙台愛に満ちた内容に参加者も興味津々。きっとみなさん仙台が大好きになったと思います!(筆者もです)
続いてMiroスポンサーの野村総合研究所さんからは、森さんがMiro版ウォーリーを探せ(なんとMiroのテンプレに入ってるそうです!)をその場で開催し一番最初に見つけた方には本がプレゼントされ盛り上がりました。
2社ともフェスの明るくハッピーなムードを後押しする、素晴らしいスポンサーLTでした。
そして参加者も温まったところで、『スプリントプランニングDeep dive』(ご登壇予定だったRyuzeeさんが急遽ご参加できなくなってしまい、代打で同僚の永瀬美穂さんがパワポカラオケ形式で、Ryuzeeさんの作成された資料でお話をされるというダイナミックな講演。まるでご自身で作成された資料かの如く、分かりやすくお話されていて完璧なカラオケぶりでした。もちろんスプリントプランニングについても大変分かりやすく勉強になりました。
この後もとっても沢山の魅力的なセッションが続いたのですが、長くなりそうですのでこれくらいにさせていただきます。
※当日のセッション内容はこちらです。もしかしたらいつかYouTubeで見れるのかも?
お約束の牛タン弁当!このひもを引っ張ると石灰と酸素の化学反応でお弁当が熱々になるんです。
今年が初めての開催となったスクラムフェス仙台ですが、それはオーガナイザーの天野さんが東京から仙台へ移住されたことがきっかけで、開催への思いもnoteで表明されています。
天野さんが仙台に住んでみて感じている仙台の魅力を(スクフェス)コミュニティの人々に伝えたいという思い、そしてスクラムやアジャイルコミュニティの面白さを仙台の人々にも知ってもらうきっかけになればいいなという思い、さらにご自身(と運営メンバー)も共に楽しめる場づくりを目指されていたりと、全方位良しの地方での新しいコミュニティづくりの在り方は本当にステキで、天野さんだからこそ実現したのかもしれません。尊敬してます!
今回、このステキなコミュニティを応援しつつ参加させて頂いてとても有意義な時間となりました。また、ほかのスポンサーの皆様とのブースの距離が近かった事もあってか、交流する機会も多く嬉しかったです!
ITプレナーズは、引き続き諸国津々浦々のスクラムフェスや、様々なコミュニティーを応援してゆきます!
ちなみにITプレナーズのブースでは、アンケートの御礼品として用意した沖縄土産がならび、沖縄物産展さながらでしたが、おかげさまで多くの皆さんにお越しいただき賑わいました。お越し頂いた皆様ありがとうございました!
次は三河だよ~! ※レポートは三河が先だったよ~