ITプレナーズのITIL®研修では、ITIL®の概念や定義の習得はもちろん、演習を組み合わせたトレーニングを通じて、現場でITサービスマネジメントの知識を活用できる人材の育成を支援します。
ITプレナーズは、日本国内でのITIL®の浸透に深く携わっている業界トップシェア企業です。ITIL®公式書籍のレビューに参加している講師や、ITIL®の認定団体であるAXELOSのSME(Subject Matter Expert: 内容領域専門家)を担当している講師もおり、マーケットリーダーとして常にITIL®の最新情報を提供しています。
ITIL®の体系的な知識を習得し、実務に活かしたいと考える方はぜひご受講ください。
「ITIL®(アイティル)」とは、「IT Infrastructure Library」の略で、世界で最も普及したITサービスマネジメント(ITSM)のベストプラクティス(複数の組織で使用され、成果を挙げた実績のある活動やプロセス)をまとめた書籍のことです。「Library」の名前が示すように、最新版のITIL® 4は、コンセプトを説明した6冊の書籍と、そのコンセプトを実行するためのプラクティスを説明した34冊のプラクティスガイドから成り立っています。
ITIL®では、IT組織をどのように管理し、向上させていくべきかについて、世界中の成功事例が体系化されています。その内容は運用・管理のみならず、企画、開発、改善業務にも及び、多岐にわたります。
ITIL®は、1980年代にイギリス政府が開始したプロジェクトの成果を、世界に無償公開したことが発端として広まりました。過去何度か改訂されており、最新バージョンは2019年に公開された「ITIL® 4」です。
2007年から続いていたITIL®V3は、見通しのきく長期安定的なビジネス環境を対象にした内容となっていました。ITIL® 4では、従来の考えに加え「変化が速く不確実性の高い現代のビジネス環境において、IT組織がどのように成果を出すか」により重点を置いた内容です。
従来型の「業務効率化のためのIT」だけではなく、「ビジネス推進の原動力としてのIT」、言い換えるとデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組むために企業/組織が行うべきことについての内容へと進化しています。
※ITIL® V3は2023年7月31日で提供が終了しました。
テキストに加え、ケーススタディや講師の知見を交えた解説で、専門的なITの知識がなくても理解を深められます。受講者からの講師満足度平均は、4.64点(5段階評価/2023年度実績 ※他分野を含む全コース対象)となっています。
1名から参加可能なオープンコースのほか、お客様のニーズに合わせて、企業内でのプライベート開催、時間や場所を問わず学習できるeラーニングなど、さまざまな形態で研修を提供しています。
ITIL®V3の上位資格であるエキスパート認定を日本で一番多く輩出してきたほか、ITIL® 4もいち早く日本語研修の提供を開始し、これまで多くの提供実績があります。また、ITプレナーズの研修サービス・開発教材は、日本国内の大手IT系研修機関をはじめ、多くの企業に採用されています。
※「ITIL® 4 プラクティス・マネージャー:Collaborate, Assure & Improve(CAI)【試験つき】」のトレーニングは今後提供予定です。
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